「時間がない!けど子どもに英語を身に付けさせたい!」そんなシングルマザーの日々の工夫と実践状況を書き記しているブログです

結果VS過程|名言から学ぶ、子育てで大切にしていきたい考え方

 
この記事を書いている人 - WRITER -



自ら勉強をする子に育てていくためには、親は決して「勉強しなさい」っと強要してはいけません。

親にできることは、この3つです。

①「習慣づけ」をすること
②「勉強への動機付け」をすること
③「勉強観」を育むこと

子供は“自由”にしても“強制”しても勉強はしません。

やはり、親のサポートが必要不可欠です。

今回は③の「勉強観」を育むことで大切な「結果とプロセスはどっちを重視すべきか」について学んだ事を、自分の英語育児と照らし合わせながらアウトプットさせて頂きます。

⇒我が家の幼児英語の体験談

■結果と過程はどちらが大切なのか?

過程を大事にするか、結果を大事にするかは色々な場面で問題になりますよね。

価値観の違いというか、方向性の違いというか、ここで意見が割れると、人間関係に大きな支障をきたすことがしばしばあります。

 

以前の上司がそうでした。

結果主義の人でした。結果が全ての人でした。凄く仕事ができる人でした。凄く能力の高い人だったのですが・・・彼についていける人、ついていきたいという人はほとんどいなく、退職者を多数輩出する人でした(汗)

 

本には、こう書いてありました。

世の中は結果が全てで動いているわけではない。結果を見つつも、努力を評価してあげることが大切だ。

過程が良ければ、やがて結果はついてくるものだと、私は信じています。何よりも普段から努力をコツコツ継続できる人は、強いです!

結果が出ないのであれば、その過程に何か改善点があるのかも・・・っと、トライ&エラーで、前進していける子になっていって欲しいと、母は願っています。

 

ちょっと時代遅れな私で、今更な感じがあるかもしれませんが、先日、胸が熱くなった言葉があったので、ご紹介させて頂きます。

■「努力は必ず報われるとは限らない。そんなのわかってます。でもね…」

そうです。この言葉・・・AKBを卒業した高橋みなみチャンの最後の総選挙の際の言葉です。

年齢なんてだいぶかけ離れていますが、やっぱりチームを引っ張り、まとめ、本気で努力してきた彼女の言葉は凄く胸に響くものがありました。

 

私がAKBに入ってから、今年で10年が経ちます。

7回目の総選挙、最後の総選挙でした。

1期生としてメンバーとして入ってきて、たくさんのメンバーの卒業を見送ってきました。いろんな葛藤や、いろんな思いがありました。

そして、私は、入って1年ぐらいの時にあることに気づきました。

 

「私はこのグループでは、1番にはなれない」ということです。

 

同期には前田敦子がいました。次の期には大島優子がいました。みんなすごくて、カリスマ性があって、絶対的人気があって。

私は歌手になりたくて芸能界を目指しました。たくさんオーディションに落ちました。そして受かったのがAKB48でした。

歌手になりたいけど、アイドルになりました。

カワイイとか、アイドルとか全然分からなくて。どうすれば人気がでるのかも分からなくて。でも、このグループがすごく好きになったから、すごく頑張りたいなって思って。気付いたらキャプテンになって、総監督になっていました。

そして、総選挙があって。

「私なんかが、1位になりたいなんて言っちゃいけないな」って思いました。

グループが好きだからこそ、グループの先を見ました。

「この人がセンターになったほうがいいな」

「この人が次1位になったらいいんじゃないか」

自分のことなんてどうでもよかったんですけど…。

でも、きっとここにいるメンバーみんなが思っていることを、私も一緒に思っています。「1位になりたいって、言ってみたいな」ってことです。

私は最後の総選挙で初めて「1位になりたい」と言いました。

確かに、目標としていた順位には届かなかったし、ここまで呼ばれなかったから、1位になろうって思ったけど。

でもね、今、本当に清々しいです。1位になりたいって言って、ファンのみなさんと一緒に、ひとつの目標に向かって頑張ってこれたことがとても嬉しいです。とても幸せです。

ここに立ったら何を言おうかとすごく考えていました。

何を言うのが正解なのか。最後の総選挙で私は、みんなに何を残せるのだろうと。

なので、ここからは、是非メンバーに聞いてもらいたいなと思います。

私は、メンバーに残したい言葉があります。

 

多分みんな、いろんな活動をしていて、「悔しいなぁ」とか「頑張っても、100頑張っても1ぐらいしか評価されないなぁ」って、たくさん矛盾を感じていると思います。

でもね、人生というのはね、きっと「矛盾と闘うもの」なんだと思います。

色々思うことがあると思う。

でも、頑張らなきゃいけない時っていうのがあるし。

頑張らなきゃいけないときっていうのは、一瞬ではないということを、みんなに覚えておいてほしいなと思います。

272人、今回立候補しました。

呼ばれたのは80人でした。呼ばれなかったメンバーは、では、頑張っていなかったのか。

違います。

みんな頑張っています。

劇場公演に立ち続け、学業を両立して頑張って、自分のやらなきゃいけないことと一緒に頑張っているんです。

でも、ここに立てるのは80人なんです。

だからきっと、AKBグループにいればいるほど、頑張り方がわからなくなると思います。

 

どう頑張ったら選抜に入れるのか。
どう頑張ったらテレビに出れるのか。
どう頑張ったら人気がでるのか。

みんな悩むと思うんです。

でもね、未来は今なんです。今を頑張らないと、未来はないということ。

頑張り続けることが、難しいことだって、すごくわかってます。

でも、頑張らないと始まらないんだってことをみんなには忘れないで欲しいんです。

私は毎年、「努力は必ず報われると、私、高橋みなみは、人生をもって証明します」と言ってきました。

「努力は必ず報われるとは限らない」。そんなのわかってます。でもね、私は思います。頑張っている人が報われて欲しい。

だから、みんな目標があると思うし夢があると思うんだけど、その頑張りがいつ報われるとかいつ評価されるのかとかわからないんだよ。

わからない道を歩き続けなきゃいけないの。

きついけどさ、誰も見ていないとか思わないで欲しいんです。

絶対ね、ファンの人は見ててくれる。

これだけは、私はAKB人生で一番言い切れることです。

だから、あきらめないでね。

松村がまさか私の名言を言ってくれるとは思わなかったんですけど。

そうね。ネタにされるよね。キレイ事だもんね。

でもね。今年も、卒業してからも、言わせてもらいます。

最後なので。まあよく、「アコースティック・バージョン」とか麻里子様にいじられたりしたんだけど。

これが、高橋みなみ・総選挙ラストバージョンです。

みなさん、一緒に言ってくれますか?

いきます。せーの!

「努力は必ず報われる」と、私、高橋みなみは、これからも人生をもって証明します。

ありがとうございました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

さてと。今日も息子とディズニー英語で遊びましょう♪行動あるのみ!

⇒我が家の幼児英語の体験談

 







この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© ディズニー英語で息子はバイリンガル , 2016 All Rights Reserved.