ご褒美を子供のやる気アップのエサにしていいの?|自ら勉強する子に育てていく方法

自ら勉強をする子に育てていくためには、親は決して「勉強しなさい」っと強要してはいけません。
親にできることは、この3つです。
①「習慣づけ」をすること
②「勉強への動機付け」をすること
③「勉強観」を育むこと
子供は“自由”にしても“強制”しても勉強はしません。
やはり、親のサポートが必要不可欠です。
今回は②の「勉強への動機付け」をすることで気になる「報酬を与えて勉強させることへの是非」について学んだ事を、自分の英語育児と照らし合わせながらアウトプットさせて頂きます。
■子供に褒美を与えて勉強させて良いの?
よくやりますよね?(笑)
テストで良い点を取ったら欲しいもの買ってあげる!
試験で1位取ったら1万円あげる!
みたいに、目の前にエサをぶら下げてやる気を起こさせる方法。
アレって、賛否両論ある・・・ようです。
でも私、3歳児の息子に対して既にやってしまっているんですよね~。
「このトークアロングカード3枚終わったら、ジュウオウジャー見てもいいよ!」
「テレフォンイングリッシュ終わったら、デザート食べれるよ」
やる気のなかった息子が、褒美を与えたとたんに喜んでDWEに取り組みます。
とりあえず、母の目先の目標であるDWE教材に触れさせるっというのは達成!なんですが、逆に、これで良いのか心配にもなります。
DWEの後に何かしらの褒美がないと、この子はディズニー英語への楽しみややりがいを見出せなくなるのではないか・・・っと。褒美がないと、頑張れない子になるのではないか?っと。
(いちいち大袈裟 笑)
これに対して、本にはどう書いてあったかというと・・・
■子供の性格に合った方法を探してあげよう
この方法を推薦してはいませんでした。良いとも悪いとも書いてない(笑)
他に方法があるならソッチの方がいい的な雰囲気でした。この方法が合う子と合わない子が存在するし、結果に対して褒美をあげるのか、過程に対して褒美をあげるのかでも意味が変わってくるそうです。
また、褒美をあげたとしても、褒美の先にある、本当に得て欲しいもの(勉強する意義etc)も、きちんと伝えていくことも大切です。
ご褒美をあげる事自体が悪いのではないなっと、私は感じました。
だって、そこまで頑張ったのは事実ですもんね。
最初はご褒美のためだとしても、成功体験を積んでいくことは、自信に繋がります。そしてその自信は、必ず本人の力になるはずですよね!!!
でも私の本当の理想は・・・
「ご褒美はお母さんのハグだよ!」
っと言って、母のとびっきりの愛情を喜んでくれる息子です(笑)
母のとびっきりの愛情に喜びを感じてもらえるよう、母さん深く厚い脂肪と共にパワフルに頑張ります!