子供が勉強をする理由|親は子どもに勉強するメリットを伝える

自ら勉強をする子に育てていくためには、親は決して「勉強しなさい」っと強要してはいけません。
親にできることは、この3つです。
①「習慣づけ」をすること
②「勉強への動機付け」をすること
③「勉強観」を育むこと
子供は“自由”にしても“強制”しても勉強はしません。
やはり、親のサポートが必要不可欠です。
今回は②の「勉強への動機付け」をすることで大切な「勉強のメリットを教える」ことについて学んだ事を、自分の英語育児と照らし合わせながらアウトプットさせて頂きます。
■勉強はどうしてするの?
勉強ってどうしてするのでしょうか?
この疑問の答えが子供自身で見出せたとき、子供は勉強が大好きになり、自ら勉強する子になっていくはずです。
私も友人に言われました。
どうして、子育てについてそんなに勉強しているの?っと。
友人の目に私は、教育ママに見えるのかもしれません。空回りしているように見えるのかもしれません(笑)なんだかんだで子供は勝手に育つので、無意味なことに見えるのかもしれません。
でも私は、この答えが自分の中にあります。
不安だから。不安を解消したいから。そして、子供の可能性を伸ばせる母になりたいから。こんな大人になりたいなって、母を誇らしく思って欲しいから(笑)
私のボスがいつも言っています。
子供はコントロールできない。できるのは自分自身だけ。子育ては“親の在り方”が大切なんだよ。
だから、私はいつも一生懸命生きてるのです(笑)
■勉強する理由
子供もこの“勉強の意義”を知る必要があります。
学歴社会は終わったと言われている現代において、どうして勉強が大切なのでしょうか?
良い学校に進学するため?
良い会社に就職するため?
先生に叱られないため?
ミンナがやっているから?
学生の義務だから?
どれも正解であり不正解でもある・・・ように思う私であります。
2020年にセンター試験の廃止されますし、、私が学生だった頃のような暗記重視の勉強は、もうあまり意味をなさないのかもしれません。
今の小中高校の授業の進め方や内容はサッパリわかっていない私ですが。
私が現時点思う、勉強をする理由は
・人生における選択肢を増やすため
・夢を実現させるため
・新しい知識、モノの見方、価値観、を身に付けるため
・集中力や考える力、情報を正しく読み取る力をつけるため
・思考力・判断力・表現力を身に付けるため
です。まぁ、問題は、コレをどうやって子供が理解できるように伝えるかなのですが(笑)
■私が子供に勉強の大切さを伝える方法
私は読書が好きなので、よく本を読んでいます。息子にも読書を好きになってもらいたいので、私は無駄に楽しそうに本を読みます。
案の定、そんな私を見て、息子も読みたがります。
でも私は「まだ○○には難しいよ~。文字しかないんだもん。まだ文字読めないでしょ?」っと言って、本を閉じます。
彼の好奇心と悔しさが高まるのでしょう。
泣いてしまう時もあります(笑)が、それ以上に文字を読みたいという意欲も高まっています。
まだ全然日本語の練習なんてしていないのですが、意欲だけはバッチリです。
自分のディズニー英語の本の文字の部分を指でナゾって読んでいます。
読んでいるというか、暗記しているだけなのですが(笑)凄い暗記力に、子供の可能性を改めて感じている母であります。
彼の成長と好奇心に合わせて、勉強する理由を伝えていけるようにしていきたいものです。