子供からの質問の答え方|思考力を育てる子育ての秘訣

自ら勉強をする子に育てていくためには、親は決して「勉強しなさい」っと強要してはいけません。
親にできることは、この3つです。
①「習慣づけ」をすること
②「勉強への動機付け」をすること
③「勉強観」を育むこと
子供は“自由”にしても“強制”しても勉強はしません。
やはり、親のサポートが必要不可欠です。
今回も①の「習慣づけ」をすることについて学んだ事を、自分の英語育児と照らし合わせながら(笑)アウトプットさせて頂きます。
■子供からの質問、どう返答している
子供は好奇心旺盛な生き物です。
我が家の3歳の息子はまだなのですが、時期が来ると「なんで?どうして?」っと質問攻めをしてくるようになると言われていますよね。
これ、とっても大切な成長過程なんだそうです。
この質問攻めの時期を親がどう対応していくかで、その後の子供の探究心、好奇心は変わっていきます。
「なんで?どうして?」っと子供から質問を受けたら、アナタならどうしますか?私はきっと、ない頭で一生懸命正解を探し、子供にわかりやすく伝えようとするはずです。
でも!
これがとんだ間違い!!
結論を言うと、親はヒントは出しても、答えを教えてはいけないのです。
■親からの問いかけが「考える習慣」をつくる
現代は、良くも悪くも便利な時代です。
昔の人が試行錯誤して火を起こしていたのに対し、今は何も考えなくても指一本で火が付く時代です。極端な話、何も考えずとも生きていけちゃいます。
少し前まで、勉強と言えば、暗記が主流でした。
いかに沢山のことを覚えていられるか、いかに正しく計算ができるか。そんな基準で判断されていました。
でも、これからの時代はロボットと共存していく時代です。
ロボットに記憶力で勝てません。
ロボットに計算力で勝てません。
ロボットと競っていても、勝ち目はありません。言い訳しない、風邪ひかない、間違えない・・・彼ら程忠実なヤツはいませんよね(笑)
これからはロボットには難しい事をできる人が活躍する時代になってきています。
その1つが、今回のテーマである『思考力』です。
■思考力の育み方
自ら勉強する子に育てる為には、幼い頃から勉強と言うよりも、学習の習慣を形成しておく事です。
そのためには、子供自らが学習する事への楽しさを感じている事が大切です。
ゲームのように子供の興味を刺激しながら、思考力を伸ばしてあげることが大切なんだそうです。
まさにディズニー英語はゲーム感覚、遊び感覚の中で覚えていけるので、最初の学習習慣形成としては最適ですね。
その中で子供から湧いてくる「なぜ?」を上手に伸ばしてあげていきたいものです。
簡単じゃないですね~。
色々と学べば学ぶ程、思います。親って責任大きいな~っと。不安に襲われることもあります。
でも、だからこそ親が学ぶ姿勢が大切なんですよね。プレッシャーに感じるのではなく、子供と共に育っていきたいものですね。