【早期英語教育のデメリット】子供に英語早くから教えると日本語が中途半端になってしまう?

先日、友人に聞かれた質問がありました。
「こんなに早くから英語の勉強を始めて大丈夫なの?よく、早期英語学習は日本語が中途半端になっちゃうから危険って聞くじゃん?」っと。
『・・・えっ、そうなの?初めて聞いた~!!!』っと、ビックリ仰天だった、世間知らずの私です。でも、負けず嫌いの私は、思わず持論で反論を展開(笑)
『いや、絶対に人間の脳はそんなにバカじゃないよ!1つの言語しか話せないなんて日本人くらいじゃん!カンボジアに旅行へ行った時なんて、母国語のクメール語はもちろん、英語はほぼ確実に話せていたよ?中国だって1つの国なのに沢山の言葉が溢れているし・・・。もしそうなっちゃった人がいるなら、親がそういう不安を持ちながら英語教育に取り組んで、無意識に子供がそうなっちゃったとか・・・何か別の問題があるんじゃんない?』っと。
よくもまぁ、根拠もなくこんなに言い切ったものです(笑)あっ、何でも言い合える仲良しの友達故の発言です。気分を害された方、すみません。
そして小心者の私はその後、真実が気になり・・・調べました(笑)
■早期英語教育のメリット
早期英語教育のメリットは、言うまでもなく、コレですよね。
■早期英語教育のデメリット
色々調べてみると、確かにデメリットも沢山書かれていました。
①コミュニケーションに支障が出る場合がある。日本語と英語が混合したり、両言語とも中途半端に覚えてしまう事がある。また、母国語自体の発達が遅れることで、友達とのコミュニケーションが取れず、引きこもりになってしまったケースも。。。
②親子関係が悪化する場合もある。早期に英語教育を取り入れる親は、それだけ教育熱心だったり、熱い気持ちを持っている人が多い。いつしかそれが子供への押し付けや無理強いになってしまい、子供は無理をしてしまう可能性もある。親から過大な期待をされて育った子供は、、心の病になる人も多い。。。
③他の可能性を見逃す場合がある。色々な経験が必要な大切な幼児の時期に、早期英語教育の与える教材ばかりをやることで、他の人間関係を学んだり、運動したり、他の貴重な経験の可能性が奪われることもある。。。
■結論
デメリットを色々調べて、なるほど、一理あるな~っと感じた私。
私達みたいに大人になる頃には日本語と英語が混合してしまう事はまずないと思うし、混合したところで面白い人・・・っと返って人気者になりそうですが、小学生とかの多感な時期だと、人と違う事が恥かしいってなってしまう人もいそうだな・・・っと思いました。
また、英語の早期教育が子供への押し付けや無理強いにならないよう、きちんと息子の表情や言動、テンション等々観察しながら取り組んでいこうと改めて思いました。
でもでも・・・そんな風にマイナスな面を見て気をつけよう・・・気をつけよう・・・ってしているよりも!人と違う事が個性や魅力と感じられるビックな男に!そして、一緒にDWEを遊びとして取り組み母と子のコミュニケーションの1つとして活用していこうと思います。
だって私の目標は、バイリンガルに育てて、グローバルでビックな男に育てることだもーーーん(笑)
⇒2歳児ママによるディズニーの英語システムの体験談|英語育児は本当に必要?
私個人としては、早期英語教育を始めて良かったと改めて思います!
ですが、今度誰かに聞かれたときは、『何を目的にするかによって早期教育に意味があるか無いか決まる』っと伝え、どうして早期英語教育を考えているのか、深く話を聞いてみようと思います♪
Comment
はじめまして!
DWE歴1年、1歳半男児の母です。
ブログ、いろいろ調べてらして、すごいですね!
参考にさせてください^ ^
ビッグな男に育てる!素晴らしいです!!
私も個性のある魅力的な男児に育てる予定です(笑)
これからもよろしくお願いしますm(__)m
はじめまして!コメント、ありがとうございます~!!嬉しいです!!!
違うんです~。無知過ぎるんです(笑)。その割に好奇心旺盛で気になって調べ、調べた事を忘れないように書かせて頂いていました!
これからも、宜しくお願い致します♪♪♪