子供へのお金の教育|何でも欲しがる息子に対する母の一言が残念すぎる

3歳4ヶ月の息子氏。オモチャやお菓子、ゲームをねだる行動が激しくなってきて困っています。
買い物へ行っては「買って!買って!」「おもちゃ欲しい~!!!」と、激しいコール。その場から動かなくなる時もあり、強く言えば泣く。
彼の粘り勝ちで買ってしまうこともしばしば。
母の粘り勝ちで買わずに退散することもしばしば。
そんな最近の我が家です。
で、ここで母の悩みと不安が1つ。
私、口癖でついつい言ってしまうんです。
「お金ないからダメ!」って。
お金が「ある・なし」の理由で「買う・買わない」を決めているわけではないし、息子にそれが判断の理由だと思って欲しくもない。
でも、他の理由がパッと思い浮かばず、とっさに出て来る言葉が、それになってしまうんです。
■子どもへのお金の教育
そもそも私は、どうしたいのか?
モノを買う際に、息子に何を伝えようとしているのか?
自分自身でも、今まで明確にしていませんでした。でも、あることがきっかけで、考えるようになりました。
お金のことって、学校では教えてくれません。それ故に、親の価値観がダイレクトに伝わる部分です。お金は生きていくうえでとても大事なものですから、我が子には正しいお金の価値観を学ばせたい、と思っています。
だからこそ、幼い頃から息子に伝えていきたい部分だと思っていたのですが、いかんせん、自分自身がお金についての考え方が浅はかというか、乏しい!
だからこそ、私の口から出る言葉が品のない言葉になっているのだと思いました。
子どもにお金の教育をする前に、今一度、自分自身が学びなおす必要があると感じました。
■尊敬する先輩のお金の教育論
今はまだ勉強中なので、私の中での答えは見つかっていません。
でもそんな中仕事で尊敬している先輩が、素敵な考え方で子育てをしているのを知りました。その先輩は小学2年生のお子さんがいるのですが、子どもがモノを欲しがった際は、こう言うそうです。
本当に欲しいかどうかで判断しなさい!
欲しいと思うなら、本気で手に入れる方法を考えなさい!
いらないものは、タダでももらわないこと!
っと。
安いから買う。お金があるから買う。
高いから買わない。お金がないから買わない。
そんな判断基準で過ごしていた私でしたが、目指したいところはソコだ!っと感じた言葉でした。
なんだかオチのない、とりとめのない文章になってしまいました、ごめんなさい(笑)
まだ勉強中なので結論が出ないのですが、私、息子にお金の教育がきちんとできるよう、今もがいてます!
皆さんは、どんな教育してますか?