ハロウィンの基礎知識と楽しみ方|日本でハロウィンはいつから定着したんだ?

街を歩けば、いつの間にかどこもかしこも、カボチャ・・・ではなく、ハロウィンの飾り付けになってきましたね!
でも私、未だにハロウィンって何するイベントなのかよくわかりません(笑)仮装の日?そして、ハロウィンがいつなのかもよくわかっていません。
そもそも、私が子供の頃ってハロウィンなんてイベントや言葉、耳にしなかったし、目にしなかった!
一体いつから日本は、ハロウィンがこんなに定着したの!?
企業の商業戦略としか思えない!!!まぁ、それで日本の景気が活性化するんだったら何の問題もないか♪
そんな私の小言はどうでも良いとして、今年は友達とハロウィンパーティーをする事になったので、ハロウィンの由来や楽しみ方を勉強してみました♪
■ハロウィンの由来
ハロウィンって、仮装パーティーのイメージがあった私ですが、仮装にはちゃんと意味があるそうです。
そもそもアメリカでは、ハロウィンは年に一回の風習として子供たちが仮装し、各家庭を訪問してお菓子をもらっています。
このおばけや魔女、ゾンビなどの仮装をするのは、悪霊に魂を連れ去られないようにするためなんだそうです。
魔物に扮することで悪霊の目をごまかし、「同じ魔物で、人間ではなく仲間ですよ」とアピールし、難を逃れようとしてきたんですね!
また、ハロウィンでお馴染みのカボチャをくり抜いて作るやつ。
「ジャック・オー・ランタン」っと言うそうなんですが(笑)やっぱりコレも、魔除けの意味で飾られています。
怖い顔をしているのには、ちゃんと意味があったんですね~。優しい顔じゃ魔よけになりませんもんね。
実はこの「ジャック・オー・ランタン」。もともとはカボチャではなく、カブを切り拭いて作っていたそうです。。。
カボチャより怖かったので、画像貼っておきます(笑)
■ハロウィンの起源
ハロウィンの起源は、紀元前までさかのぼります。
アイルランドに住んでいたケルト民族は、神々や精霊の存在を信じていました。そして毎年10月31日に死の世界から亡霊がやってきて子供を連れ去ったり災いをもたらしたりすると考えていたそうです。
その為の悪霊払いのお祭りの儀式が、ハロウィンの起源と言われています。
その後ケルト民族の文化がキリスト教と交わり、ハロウィンはヨーロッパやアメリカで「悪霊を追い出し先祖の魂をお迎えする日」として、今日まで広がっていったそうです。
■海外のハロウィン
海外でも最近では、ハロウィンを宗教イベントというよりも子供が楽しむイベントとして親しまれています。
アメリカでは、子ども達が仮装をし「Trick or treat!(トリックオアトリート!お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)」のセリフとともに、近所の家を訪問するのが恒例です。
各家庭では子供たちに配るお菓子を用意し「Happy Halloween!」と返事をしながら、子ども達にお菓子をプレゼントしていきます。
また、カボチャをくり抜きジャック・オー・ランタンを手作りして楽しむ家庭もあります。
悪霊が驚いて逃げていくように、ジャック・オー・ランタンをおそろしい顔にするのがポイントだとか♪
■日本のハロウィン
日本ではホームパーティを開いたり、仮装イベントに参加してハロウィンを楽しむことが多いみたいですね。
家でハロウィンを楽しむときは、オーナメントやキャンドル、イルミネーションなどを使って家の中を飾り付けしたり。手作りでも良いですし、今は100均でも可愛いのが売ってますもんね!!
また、カボチャを使った料理やお菓子なども用意すると、更にハロウィン気分が盛り上がりますよね!!
そして仮装はハロウィンならではだから、是非挑戦したい楽しみ方ですね。
大人だけの仮装であれば、おばけや魔女、ゾンビなど怖い姿になるのもいいですが、子供と楽しむのであれば、好きなキャラクターの衣装を用意してあげると、子どもは大喜びですよね。
衣装を手作りするのも楽しいですし、最近でリーズナブルに、色々なコスチュームが販売されているので子供と一緒に探すのも楽しそうです。
DWEをやっている身としては、コレ良いかも♪(笑)
あす楽 ハロウィン ディズニー コスチューム 子供 男の子 女の子用 Lサイズ ミッキー ファンタジア 仮装 |
でも1番やってみたいのは、親子お揃い衣装での仮装かな(笑)
ってな感じで、ハロウィンについて色々理解が深まったので(笑)今年はエンジョイしたいと思います!