【話題】スマホになりたい|全ての親に読んでもらいたい、小学生が書いた願い事

今日は、先日読んで子育てについて考えさせられた、今話題となっている、ある小学生の願い事を紹介させてください。
私もハッとさせられました。
私もそんな想いを子供にさせているんじゃないか?っと、我を振り返りました。もしまだ読んでいない方がいらしたら、是非読んでください。
■小学生が書いた、願い事
シンガポールのあるサイトに投稿された、小学校の先生をしている女性の体験談です。
子どもたちに”自分の願い”というお題で、作文の宿題を出したそうです。そして、ある1人の少年が書いた願い事が、コチラです。
■スマホになりたい
ぼくの願いはスマートフォンになることです。なぜなら、ぼくのママとパパはスマートフォンがとても大好きだから。
ママとパパはスマートフォンばかりを気にして、ときどきぼくのことを忘れてしまいます。
ぼくのパパが仕事から疲れて帰って来たとき、パパはぼくではなく、スマートフォンと時間を過ごします。
ママとパパが大事な仕事をしていてスマートフォンが鳴り出したら、1回鳴っただけでもすぐに電話に出ます。
ぼくが泣いているときでさえ…そんな風にはしてくれないのに。
ママとパパはぼくとではなく、スマートフォンでゲームをして遊びます。
スマートフォンで誰かと話しているとき、ぼくが何か伝えたいことがあっても、ぼくの話を聞いてくれません。
だから、ぼくの願いはスマートフォンになることです。
■子供は感じる生きモノ
スマホはとても便利です。
時間も距離も関係なく、スグに相手と繋がり、コミュニケーションがはかれる、画期的なツールです。
でも。
そのスマホが、一番大切で、一番かけがえのない、子供とのコミュニケーションを奪ってしまう原因になっているんですよね。
私も、保育園に子供を預けて、ただでさえ子供と過ごす時間は短いのに、それでも子供との時間にスマホをいじてっています。
息子への愛はたっぷりありますが、このスマホをいじっている私の行動は「自分は愛されていないかもしれない」っと、息子を不安で寂しい想いをさせる行動に繋がっているかもしれないんですよね。
間違っても子どもにそんな思いをさせてはいけないい。
スマートフォンとの付き合い方には十分注意していかなければなりませんね。
肝に銘じて、二度と返ってこない、一瞬一瞬のコミュニケーションの時間を、大切にしていきたいと思います。
ママのスマホになりたい [ のぶみ ] |