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子供の怒り方の考え方|理不尽な叱り方、していませんか?

 
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子供のコミュニケーション能力を育みたいと思っている3歳の息子を育てている母でございます。

今回で6回目の連載となりました、コミュニケーション能力を磨くための方法(笑)

今回は多くの親が一度は悩むであろう「怒り方」についての学びをアウトプットさせて頂きます。

【前回までの関連記事】

子供のコミュニケーション能力を育む重要性

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幼児英語とコミュニケーション能力の関係

親子の信頼関係がコミュニケーション能力を育む

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■何のために怒っているの?

人は感情的な生き物です。

感情があるから、喜びも怒りも哀しみも楽しみも感じます。

 

でも、感情的に怒りを表現しても、それはただの憂さ晴らしにしかなりません。そしてただ感情的に怒りを表現するという事は、コミュニケーション能力の欠如とも言えるのです。

(私、初めて気付きました。怒るって行為もコミュニケーションの一種なんだという事を!!!)

■大切なのは、自分で間違いに気付かせること

子供を怒るって、とても高度なコミュニケーション能力が必要です。

だって・・・

①自分の感情をコントロールする

②相手の気持ちの理解に努める

③どうすれば問題解決に導けるか考える

という能力が必要だからです。

 

つまりは、教育に必ずしも“怒る”ことや“叱る”ことは必要ではないということになります。

それよりも大切な事は、何がダメなのか理由をしっかりと伝え、子供が自発的に過ちに気付く働きがけをする事なのです。

その為には穏やかな話し方であっても、もちろん良いのです。

■感情的な怒り方は子供にこんな影響を与える

これは私が経験済みなので、声を大にして言いたいです(笑)

感情的に激しく子供を怒ることは、子供のためにはなりません。ただただ子供の心に恐怖心と不信感を植え付けるだけです。

子供はただただ恐怖心で親の指示に従うだけで、自分の考えや意見はむしろ殺してしまいます。怒られたくないから嘘をつくようにもなります。

 

そしてその反動が、家庭の外で繰り広げられるようになるか、子どもの心を深く傷つけ自分の事が嫌いで自信がない子に育っていってしまうのです。

■子育ては自分育て

っとは言いつつ、ついつい色々な理由で感情を爆発させ怒ってしまうのが育児ってものですよね(涙)

だからこそまずは、親が成長する必要があるのです。感情をコントロールできるようにならなければならないのです。

子供は親のマネて育つのですから、親ができない事を子供ができるようになるわけがありません。

 

だからこそ!

子供と共に、親も育っていく共育が大切なんですね。

 







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Comment

  1. えってぃ より:

    ふむふむ、なるほどー!
    いつもタメになります♪
    穏やかな声でもいいんですねー!
    私、いつも「投げちゃダメじゃーん、もったいない!」くらいにしか言ってないんです(^^;;

    • happiness-edcation より:

      私もですよ~(笑)
      まずは、一緒に、意識するコトから始めましょう~♪♪♪♪

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