子供のコミュニケーション能力育む為に|親は幼い頃から○○をするべし

最近、ある方に言われました。
「人間関係が幸せの60%以上を占める」っと。
また、ある本にはこう書かれていました。
「人間関係が良好ならば、人生の80%は成幸したようなものだ」っと。
双方同じような事を言っていると思うのですが、60%と80%…その差が20%も違う(笑)っというのは、どうでもイイ話なのですが。
つまりは『人間関係を良好に築く事が、幸せの秘訣!!』っという事ですよね。
そして、この人間関係を築いていくのに、最も鍵となってくるコトが「コミュニケーション能力」だと、思うのです。
今、不登校になったり、引きこもりになったりする子がとても多いと言われていますが、この原因のほとんどが、この“コミュニケーションが上手く取れなかった事”から始まっているそうです。
■コミュニケーション能力は、どうやって育まれていく?
産まれたばかりの赤ちゃんは、コミュニケーション能力はありません。
でも、気付いたら表情が豊かになり、気付いたら言葉を発するようになり、気付いたら会話ができるようになり。
成長と共に勝手にコミュニケーション力が育っていっていく。…ように見えますが、そうではないんですよね。
最初は、お母さんやお父さんを見て、マネる事を覚えたに過ぎないんですよね。
そして、お母さんやお父さんと一緒に過ごす中で、コミュニケーション力が育まれ…お母さんやお父さんと会話をする中でチカラを付けていくんですよね~。
つまりは『コミュニケーションの土台は、家庭にある』のです!!っと思っています(笑)
■コミュニケーションが上手く取れない子供達
昔は大家族の中で子供が育っていたので、嫌でも誰かの声が耳に入る環境で子供は育っていました。
でも現代は、ほとんどが核家族。
近所の繋がりも希薄がちだし、子育てで孤独を抱えているお母さんは少なくありません。
親が日常的なストレスを抱えている状態で、子供と閉鎖的な空間で毎日過ごしていたら…育つはずの会話力、コミュニケーション力も育つはずがありません。
まぁ、これは極端な話ですが、ゲームやTVなど、一方的な刺激ばかりを与えるモノで育った子どもも、コミュニケーション力が乏しくなると言われています。
■コミュニケーションが苦手な母に育てられる息子
私は正直、コミュニケーションが苦手です。
1人が好きです(笑)
その理由は、疲れてしまうからです。
今まで、人の顔色ばかり伺って生きてきました。大人になるにつれて軽減はしてきましたが、長年に渡って染み付いてきた癖は、そう簡単には抜けません。
この苦手意識が私の潜在意識まで染み渡っているんでしょう。
人前に出て話すと、すぐ下痢します(笑)
声が震え、赤面になり…もう恐怖のイメージしかないのです。
息子には、そんな風にはなって欲しくない。
なので、なので!
今回も、本を読んだり、共育習慣を広めているボスに相談したりしながら、色々と学んで参りました!
そんな学びをシェアさせて頂きます!
次回から、連載させて頂きます(笑)
にしても、私が色々と子育てについて学んでいるのは、自分のコンプレックスがあるからなんだとつくづく感じます(笑)