子供同士のケンカに親はどう関わる?|親同士の見栄張りになってはいませんか?

イヤイヤ期真っ盛り。
我が家の息子氏は、良くも悪くも内気な性格なので、友達にはあまり暴力を振るったりはしないのですが、やはりこの時期の子供達が集まる場では、オモチャの取り合い等でケンカになる事があります。
ぶっちゃけ私は、息子がどうやってケンカをするのか、見ていたいタイプです(笑)
暴力で解決しようとするタイプか…
言葉で威嚇するタイプか…
逃げるタイプか…
泣くタイプか…
譲るタイプか…
解決方法を探すタイプか…
母の予想を超えるタイプか…
■スグに仲裁に入る母達
もちろん相手の子供にケガをさせてはいけませんので、無関心ではいけません。
でもケンカは大いにするべきだと思う私。
ケンカが始まってスグに親が仲裁に入ってしまうのは、せっかくの社会性を身に付けるチャンスを逃してしまう気がしてなりません。
でも実際は、なかなか難しい~。
相手の子供のお母さんが仲裁に入ったら、我が家も入らないといけない気がして、結局スグに仲裁に入っている私であります(涙)
それに味をしめてしまったのか、何かあると、スグに「ママ~、○○チャンが・・・」っと母に助けを求めてくる子供達。
自分で解決する気ゼロ(笑)ん~、どうしたら良いんだろ?
■ママ友に見栄を張るな!!!
そんなある日、ある本の一文を見ていて、ハッとさせられた事がありました。
『ママ友に見栄を張るな!』
そこには、そう書いてありました。
あぁ、そうか。私はただただ、ママ友に見栄を張ろうとしていただけなんだ。。。この一文を読んで、そう思いました。
子供の感情ウンヌンよりも、自分がどう見られるかを気にしていたのです。
■大切なのは、子供同士に考えさせること!!!
その本には、続けてこう書いてありました。
大いに子供同士でケンカしたり、ぶつかり合いをさせればいい。その中で、相手が泣いたり、自分も悔しい思いをして、初めて相手を思いやる気持ちが芽生えるものだ!
っと。
そしてケンカがエスカレートしたり、子供同士ではいつまでも解決できない時に、初めて親の出番が来るのです。
でもその時大切な事は、どちらか片方の肩を持つような事はせず、あくまでも中立の立場を貫く事だそうです。
親は解決策の提案をするだけ。
親のアドバイスを聞いて、解決策を子供達自ら決めることが大切なんだそうです。
よ~し!ちょっと私、やってみます!!!
息子とやり合ってくれる子、募集中です(笑)
万が一、ママ友とも関係性が悪くなってしまったら…ここで愚痴らせて頂きますね(爆)