子供の言葉を育てる|気が利く母は子どもをダメにする!

息子も3歳になり、言葉がだいぶ達者になってきました。
最近では母が息子に注意される事もしばしば(笑)
でも最近、感じた事があります。
あら?私、息子に顎で使われていない??っと。
「おしっこー!」
「スプーン!!」
「抱っこ~」
ついつい可愛いくて、そんな息子の単語1つで色々と動いてしまう私ですが、これは息子をダメ男にする第一歩のような気がしてしまいました(笑)
■母はおバカ
意識してからというもの、母は少しバカなフリをしております(笑)
「おしっこー!」っと言われれば「お母さん、おしっこじゃないよ?」っと返事をしております。
「スプーン!」っと言われれば、「お母さん、スプーンじゃないよ?」っと返事をしております。
そうすると息子は、もう少し言葉を付け加え
「おしっこしたい」
「スプーンちょうだい」
等々、おバカな母でもわかるように言ってくれるようになります(笑)
まぁ、機嫌悪い時は、通用しませんが。。。
■気が利かないくらいがちょうどいい
私のイメージするイイ女像には、なんだか昔から「気が利く女」っというイメージがありました。
「気が利く女=言われなくても察せれる女」なんとなく、こんなイメージ。
私も、理想ではそういう女でありたいなと思っていたのですが、理想とは程遠いオバサン化しているのは言うまでもありません。
でも、可愛い可愛い私の恋人である息子には、ついつい今までで一番の愛情を注ぎたくなってしまい…♪
ですが!
ですが!
これが、ダメ男を作っていく原因なんですよね(笑)
母親がどんな風に息子を育てていったかで、将来の息子のお嫁さんにかける苦労は変わっていく。っというか、結婚できるか否かは、ココにかかってくると言っても過言じゃないですよね~。
っと、色々な男性を見て思うわけです(笑)
私の好きな育児本「テキトー母さんのすすめ」にも、僭越ながら同じような事が書いてありました!!
1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ [ 立石美津子 ]
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子供の「単語」に条件反射してしまうお母さんは、子どもにとって良き母ではありません!
っと。そして、それは
「言葉の過保護だ!」
っと。
一番ソバにいるお母さんが…一番コミュニケーションを取っているお母さんが、単語での要望を受け入れていたら、子どもの言語能力は伸びなくなりまってしまうそうです。
「母はこんなに気が利くタイプなのに、どうしてウチの子どもはボーっとしているんだろう?」「母はおしゃべりなのに、どうしてウチの子どもは寡黙なんだろう?」
そんな悩みを抱える親は少なくないようですが、その原因はお母さんのあり方にあるのかもしれません…っと書かれていました。
言葉の過保護。要注意!肝に銘じておきたいと思いました。