英語の赤ちゃん言葉を知らずに使い恥をかく|幼児英語で親の英語力も成長

DWE教材を購入し、最初の頃にプレイアロングで覚えた単語に『tummy』という単語がありました。日本語にすると『お腹』ですよね。
英語力ゼロの母。この覚えた単語を得意気に使っていました。
そして先日、ひょんな事から知り合いの高校生に指摘されました。
『それ、赤ちゃん言葉だからね。』
(えっ、何のこと?)っと一瞬理解できませんでした(笑)
知っていて使っていたならまだしも、知らずに使っていた私。息子がいない所での出来事だったので、恥かしさもひとしお(笑)
あぁ、日々勉強です。
■英語にも赤ちゃん言葉が存在する
ちょうど英語タイムズでも取上げられていました!!!気が合う(笑)便乗して私も理解を深めてみましたので、アウトプットさせて頂きます。
日本語に赤ちゃん言葉があるように、英語にも赤ちゃん言葉的なモノが存在しています。
大人になってからの英語学習ではなかなか触れる機会がないみたいですが、幼児向けの英語の絵本や歌には結構使われているようで・・・私のように恥をかきたくない方は、ある意味注意が必要です(笑)
■英語における赤ちゃん言葉の例
まだ耳や舌が未発達な子供が、言葉を理解しやすいように使われる言葉が、英語の赤ちゃん言葉だそうです。
日本語でも、ぶーぶ(車)、たんたん(靴下)、バンバン(鉄砲)など、我が家も未だに活用しています(笑)音を伸ばしたり、同じ音を重ねたりする言葉が大半ですね。
英語も同じみたいです。
doggie(dog)、kitty(cat)、mommy(mother)と音をのばす幼児語がたくさんあります。単語の最後がyに代わるものが多く、
Daddy(father)、mommy(mother)、bunny(rabbit)、dolly(doll)などの幼児語は、小さな子供向けの絵本などにもよく使われています。
kitty(cat)も赤ちゃん言葉だったんだ!私の『tummy』事件と同じで、知らずに使い続けて赤っ恥をかく可能性もあるよね??(笑)
■赤ちゃん言葉と大人言葉の切り替え時期は?
やはり英語における赤ちゃん言葉も、成長と共に使わなくなっていくそうです。平均的に2~3歳くらいまでとか。
幼児語は、0歳や1歳の幼児向けの絵本や歌によく登場します。小さいうちは出会う機会も多いのですが、大きくなるにつれ、幼児語ではなく大人が使う一般的な英語で書かれた本や歌にたくさん触れるようになります。合わせて耳や舌も発達し、上手に英語を話せるようになるので、自然に幼児語を使わなくなっていくことが多いようです。
参考文献 https://world-family.co.jp/cetimes/newborn/english/article-33.html
■英語の楽しさを刺激する赤ちゃん言葉
英語育児は、環境が大切なのは周知の事実。
それに加え、成長と共に英語を話す楽しさを実感していくのも成長には大切ですよね~。その為にも、今回のテーマである“英語の赤ちゃん言葉”は、小さな子どもの英語学習に取り入れることで、刺激になっていくんですね~。
母ももう少し勉強して、上手く役立てていきたいものです。