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イヤイヤ期の子育てを失敗するとどうなる?|2歳イヤイヤ期との上手は付き合い方

 
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前回に引き続き、もう少しイヤイヤ期ネタを書かせて頂きます(笑)

前回は我が家が直面しているイヤイヤ期を乗り越えるため、そもそものイヤイヤ期の子どもの心のメカニズムについて調べました。

 

そして今回は・・・縁起でもないのですが、「イヤイヤ期の子育てを失敗するとどうなるのか」っという事について調べてみました。

■イヤイヤ期の子育てに失敗すると

2歳、3歳で来ると言われているイヤイヤ期。噂どおり、手強いヤツです(笑)

前回も書きましたが、イヤイヤ期の子どもの心は「自分でやりたい!」という気持ちと「甘えたい!」という気持ち、両極端な2つの想いがぶつかり合っている状態です。

親である私はまず、この彼の想いを受け止めなければいけません。

 

そう、このイヤイヤ期。

関わり方がとても難しい時期ですが、関わり方がとっても大切な時期だそうです。

 

例えば、今までの私のように、自立し反発もしてくる息子に対しイライラして突き放してばかりいるどうなるか…。

子どもは、赤ちゃんだった頃の甘える自分しか受け止めてもらえない。1人でやりたい気持ちを出すとお母さんに嫌われる…と思うようになるそうです。

そうすると、向上心なんて育たなくなります。大人にはなりたくないと思うかもしれません。

子どもは自分で発達することをやめてしまうのです。

 

また反対に、どんどん自立していく事は「凄いね!頑張ったね!」っと認められるけど、甘えたい気持ちはには「もうできるでしょ!自分でやりなさい!」と言われて育つとどうなるか…。

子どもは、「何もかも自分でやらないと、自分は愛してもらえないんだ。愛される価値がなくなってしまうんだ」という気持ちになってしまうそうです。

 

子どもは「お母さんの愛をもらえる方法」を探しているのです。

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大好きなお母さんにどちらか片方の気持ちしか受け止めてもらえないと、成長して中高生、もしくは大人になってからも、その心に空いてしまった穴は残ることが大半。

ずっと欠けた愛情の欲求を求めてしまうのです。

そして、それが極端な方向に走ってしまうと、非行・家出・引きこもり・摂食障害etcに繋がると言っている心理学者もいらっしゃいます。

■イヤイヤ期のお母さんの役割

いや~。こうして色々調べると、本当親の役割って重要ですね。私の育て方1つで息子の人生を左右しかねないのだと思うと、怖ささえ感じてしまう。

でも、色々調べてハッキリした事があります。

 

イヤイヤ期に大切な事。母の役割。

それは、どんな息子であっても“受け入れる”こと。

 

ついつい息子が取った行動に対しての善悪を教えようと怒ってしまいがちですが、そんな事はまだ二の次、三の次なのかも。

まずは、息子を受け入れられる母でいられるように、心がけたいと思います。

子育ては、やっぱり共育。息子共に母も育っております。

 







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