【こどもの日のプレゼント】こどもの日とは?こどもの日の祝い方を知る

DWEから、こどもの日のプレゼントが来ましたね♪息子はこのズィッピーシリーズが大好きなようで、食いつくように観ています。
それにしても、子どもの日のプレゼントが届くって、何か嬉しいですね!
それと同時に、こどもの日って男の子のお祝いじゃないの?子ども皆がプレゼントを貰う日なの?あら、混乱!っと、何故か疑問に思ってしまった私であります(笑)
■子どもの日とは?
そもそも、子どもの日って何なのかしら?っと思い、調べてみました。(どこまでも頭の固い母であります 笑)ウィキペディア先生によると『子どもの日』とは、別名『端午の節句』と言い、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
ことが趣旨の祝日だそうです。
簡単に言うならば・・・
「親は子どもを大切にし、子どもは母に感謝しましょう。」ってな感じですかね?
男の子の日ってイメージがあったのですが、対象は“子ども”なんですね!
あら?一家の大黒柱である「父」が存在しない!!感謝の対象ではないのかしら?(笑)
■端午の節句の由来とは
うんちくが大好きな母、最近歴史が好きになってきて歴女になっております(笑)端午の節句の歴史的な背景が面白い!
端午の節句は、奈良時代から続く古い行事で、「菖蒲(しょうぶ)の節句」ともいわれています。もともとは女性が身を清める日で、女性たちが小屋にこもって菖蒲酒を飲み、自由にふるまえる日でもありました。
江戸時代に入ると、「菖蒲」と「尚武(しょうぶ=武を重んじる)」をかけて、端午の節句は「尚武の節句」として広まっていきました。その後、徳川幕府によって5月5日が重要な式日として定められ、将軍に男の子が産まれると、武家の間で盛んに祝われるようになりました。こうして、端午の節句は、男の子の誕生と成長を祝う行事になったのです。
なるほど!だから『こどもの日=男の子のお祝い』っというイメージが今も残っているんですね!
■子どもの日の祝い方は?
現代は、その家庭によってお祝いの仕方はさまざまですよね~。
でも、もともとこどもの日=端午の節句は立身出世(社会的に高い地位について名声を得ること)を願う男の子の行事!だから鎧兜(よろいかぶと)を飾り、鯉のぼりを立ててお祝いするそうです。
また、菖蒲湯も代表的な祝い方です!菖蒲湯の由来は古代中国まで遡るのですが、薬草として菖蒲を利用していた中国で菖蒲湯は、漢方の湯治療の1つだったそうです。菖蒲は邪気を祓うと言われていて、根や葉を入れて沸かしたお風呂に入る祝い方です。
■子どもの日のお祝いの食べ物とは?
端午の節句の食べ物といえば、ちまきや柏餅ってイメージなんですが・・・どんな意味があるのか、調べてみました。
ちまきを食べる習慣は古代中国から来ているそうで、邪気払い(厄除け)っといった意味があるそうです。
柏餅を食べる習慣は日本独自の習慣で、柏は新芽が出るまで古い葉を落とさないことから、子供が育つまで親が死なないっといった意味や、家系が途絶えないための縁起かつぎ(子孫繁栄)っといった意味があるそうです。
日本人というのは、自然と共に生きてきたんだな~。
自然という神を大切にしてきたんだな~。
色々調べて、感じた私であります。
早期英語学習だ!!!っと、意気込んでいる私ですが、日本の伝統や、日本の良き習慣も子どもに伝えていきたいな~っと思った母でありました。