子供の頃から英語を勉強する理由|子供の将来を考える

子供英語タイムズ、読んでいますか~?
私はウンチクが好きなので、結構読んでいます(笑)今日はこの記事!『子供の将来のために考えたい、英語を勉強する理由』を読んだので、私のアウトプットを兼ねてシェアさせてください。
■子供の将来のために考えたい、英語を勉強する理由
この記事は4歳以上の子供を持つご家庭に向けて書かれていたのですが、これは0歳~考えるべき事かな・・・っと感じています。
近年日本においても、バイリンガルは徐々に増えてきてはいます。ただ、世界をみてみると、日本の外国語教育がいかに他国に遅れているかがわかります。全世界で行われている英語能力試験、TOEFLの国別スコアでは、日本は残念ながら最下層グループなのです。
一方、ヨーロッパでは、学生の約80%が母国語以外の言語を使うことができます。総人口でみると、約半数が母国語以外の言葉を使っており、日本とは比べものにならないほど、他言語の習得が進んでいます。
小さな頃から英語を勉強させるのは、日本語を覚えるのに混乱させる・・・っとか早期英語教育への反対意見を時々耳にしますが、そんな事を言うのは平和で安全なJAPANに生まれた日本人くらいみたいです。
日本人の英語教育が他国に比べて遅れているのには、いくつか理由があります。
移民や文化交流の盛んな外国では、生活するために英語を覚えなければなりません。教育も母国語ではなく、英語で授業を受けなければならないことが多くあります。
しかし、日本では、そんな必要はありません。海に囲まれた経済大国である日本は、歴史的にみても、言語的に独立した珍しい国です。教育の面でも、母国語である日本語の授業を当たり前のように受けられ、日本語だけで生活することができます。
反対に言えば、日本人が英語を話せないのは「これまで国内が充実しすぎていたから」ということにもなります。
以前、カンボジアとベトナムへ旅行へ行った時に思いました。日本人として生まれて、私は幸せだな・・・っと。
食生活、住環境、教育環境。全てにおいて整っている。言語もそう。日本語さえ話せれば、生活にも仕事にも困ることはない。
でも海外へ行って初めて日本の当たり前は、海外では全く当り前じゃない事を感じました。
学校の数が足りなかったり、お金がなくて学校へ行けなかったり。お金を自分で稼いで学校へ通う子も沢山いました。その子達は「勉強がしたい!」「もっと知りたい!」「夢を叶えたい」っという想いがとても強かったのが印象的でした。
(あっ、全てガイドさんの通訳です 笑)
また、沢山の言語を話していました。母国語のクメール語はもちろん、英語、フランス語、中国語etc・・・。植民地だった歴史の背景や観光客が多い仕事柄、これからの夢の為・・・等々、生きていく為に一生懸命勉強したそうです。
そんな話を聞いて、小学生の頃から大学生まで、16年間親のお金で学校に通い続けたにも関わらず、常に受身の姿勢でいた自分の取り組みをとても恥かしく、そしてとても残念に思いました。
■将来の可能性を無限に広げる英語学習
英語は、仕事に必要なだけではありません。英語を話せるということは、子供に自由を与えるということでもあります。
例えば子供が将来「サッカー選手になりたい」と言ったらどうするでしょう?もし子供が英語を話せたら、世界で活躍できるチャンスも広がるかもしれませんよね。
子供の自由と可能性を無限に広げる、英語。英語教育は、親が子供に与えられる最高のプレゼントと言っても過言ではありません。
これからの時代は、国境があるようでない時代になっていくと思います。日本は本当に恵まれた国です。日本に生まれた事自体が幸運です!
でもそれは、世界を知らないとわからない事。自分の目で見ないとわからない事。子供にも、自分の目で見て、自分なりに何かを感じて欲しいな・・・っと思う母であります。
またしても・・・私って熱く語るの好きですね(笑)自画自賛な文章になってしまいましたが、ありがとうございました。