無意識にゴミを道に捨てていた母。それを見ていた5歳の子供

道を歩けば、ゴミがたくさん落ちている、我が家の目の前の道路。
どうしてこんなに道にゴミが落ちているんだろうね・・・と息子と歩きながら話したりしていました。
そんな先日。車に乗っていた時のこと。
車の窓から、息子が小さく丸めた紙を外に捨てようとしていました。
それを見つけた私は「それを外に捨てたら、誰がゴミ箱に入れてくれる?」「誰も拾ってくれなかったら、どうなると思う?」と、息子にゴミを決められた場所以外に捨てるのはダメなことだよと気づいて欲しくて言いました。
でも、息子から返って来た言葉に母は返す言葉を失いました。
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「だって、ママもいつも投げたたよ?」
最初、母がそんなことするわけないでしょ!?となんて言いがかりを言うんだ!?と思ったのですが、次の瞬間思い出したのです。髪の毛が抜けた時に、窓を開けて外に捨てていた自分の行動を。
そう、私は息子の前でいつも堂々とゴミを外に捨てる母で、息子の目にはしっかりそれが写っていたのです。
全く気づかなかった。
全く悪気なかった。
母は「母の行動が間違っていた!!!許しておくれ!!!」と罪を認め、必死に息子に謝罪しました(笑)
地球の皆様、本当にごめんなさい。
いや〜、それにしても子どもは母の動きをよ〜く見ていますね。母の言葉は聞いてないくせに( ̄ー ̄)
そして、自分のしていることって、自分では本当に良く見えていないな。大人になって注意してくれる人もいなくなってきたしな。。。
いつも大切なことは、息子が気づかせてくれる。子どもを育てているはずが、子どもに成長させているな〜と日々感じる34歳の夏の出来事でした♡
通して英語ブログ、書けない〜(´;Д;`)