「時間がない!けど子どもに英語を身に付けさせたい!」そんなシングルマザーの日々の工夫と実践状況を書き記しているブログです

子供へのお金の教育|4歳の息子にお小遣い制を取り入れました

 
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4歳の息子へお金の教育を始めてみました!

何から教えればいいのか、何から始めたらいいのか、この時期に始めてよかったのか・・・正直正解はわかりませんが、なんとなく“今”な気がして、始めてみました。

これが息子にとって吉と出るか凶と出るか。ここに記録を残して行きたいと思います。

4歳の息子に掲げたお小遣いのルール

数字もよくわかってないし、上手くも数えられない息子に対し、我が家が決めたお小遣いのルールは、こんな感じです。

  1. 1日10円のお小遣いをあげる
  2. あげるタイミングは、保育園の荷物の片付けと準備が終わったら
  3. このお金を貯めて、自分の好きなオモチャやお菓子を買ってOK

これだけです。

お小遣い制を始めた母の意図

なぜ、私が思い立ったように(笑)お小遣い制を始めたのか。

計算高い私(計算ミスばかりですが)は、やはり意図があります。

 

きっかけは先日のブログにも書いた、オモチャを捨ててしまった事件!息子が物を大切にしないのは、親の責任に感じた私は、自分自身の行動を改めると同時に、息子へのオモチャの買い方も少し改めなければと思いました。

いつも私の気分や勢いでオモチャを買ってあげてしまっていたのですが、そういう時に買った物って、大抵息子にとっても気分や勢いで欲しいと思ったもの。1日〜数日もたてば、愛着がなくなる傾向にありました。

 

そこでこのお小遣い制。

自分が欲しいと思った物(目標)に対して、お金を貯めていき(計画的な行動)、その達成感と愛着から物を大切にする心と考え方を育んでいけたら・・・そんな意図が込められています(笑)

なので、お金の管理というよりは、物や気持ちの管理のためのお小遣い制のような感じです。

お金の捉え方

迷いました。

お手伝いをしたご褒美にお小遣いをあげる

これも考えたのですが、お小遣いを貰うためにお手伝いをして欲しくない!っという私の想いが邪魔をしました。だって、息子も家族の一員なんだから、家の中の仕事は当たり前のこととしてやって欲しいも〜ん!

お手伝いのお礼は「お母さん、助かった〜」っという愛のハグ=プライスレスが1番ですよね( ̄ー ̄)

っということで、保育園の準備をしたからあげるのではなく、単にあげるタイミングを準備の後にしてみました。

毎月単位?毎週単位?1日単位?

あげる感覚も迷ったのですが、1ヶ月まとめてあげたらスグに使ってしまいそうだし、少しずつ溜まっていく感覚も楽しみの1つだよな〜っということで、1日単位であげることにしました。

いくらあげようか

お小遣いの額って、どのくらいがいいんだろう?気分で買ってあげてしまっていた時は、1ヶ月で1000円くらいは使っていた気がする。けど、4歳で1000円は多いよね。

っということで、1日10円=1ヶ月300円になりました。これじゃあガチャガチャ1回くらいしかできないけど・・・とりあえず経過をみていきます。

もっと欲しい!もっと頂戴!

毎日「はい、今日のお小遣いの10円です!」っと伝えながら息子のお財布にお金を入れ、財布の合計金額を一緒に数えています。

息子はこれでオモチャ買える?っとスグに聞いてきますが、まだ足りないことを理解すると「もっと頂戴!もっと欲しい!」っと言ってきます。

「だめ!我慢しなさい!」っと言えばそれまでなのですが、ここも母の意図の1つ。「どうやったらもっと貰えるんだろうね?」っと息子へ挑戦状を叩きつけています( ̄ー ̄)

 

ここは私も現在勉強中なのですが、お金の稼ぎ方って難しいですよね( ̄◇ ̄;)

アルバイトなんかは、自分の労働時間の対価としてお金を貰っていますが、私のような個人事業主は、いくら自分の時間を労働に費やしたって、そこに価値を生み出さなければ、1円にもなりません。

そしてお金持ちのようなビジネスオーナーや投資家は、お金でお金を生むために他力を使ったり、仕組みづくりしたりして、レバレッジをきかせてお金を生み出している。。。

 

ビックな男になるためにも、色々な稼ぎ方があることを知って欲しい!!!

息子は欲しいものを手に入れるために、どんな案を出してきてくれるか!このお小遣い制を通して、自己管理能力はもちろん、お金の捉え方や稼ぎ方も一緒に考えて行けたらいいな〜っと思っています。

 

失敗に終わるかもしれませんが(笑)失敗は成長のもと!!!っということで、楽しみながらやっていきたいと思います^ – ^

 







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