「時間がない!けど子どもに英語を身に付けさせたい!」そんなシングルマザーの日々の工夫と実践状況を書き記しているブログです

子供へのお金の教育を見直す!4歳児へ3ヶ月お小遣いを渡してみて

 
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4歳の息子に7月から取り入れていたお金の教育。

内容は簡単で、毎日保育園の準備が終わったタイミングでお小遣い(10円)を渡すから、終わったら教えてね〜。っと伝えていました。

息子は本当に尊敬するばかりで、今まで1回欠かしただけで、それ以外はシッカリとやっていました。

むしろ私の方が忘れていたりして、息子に「昨日あとで渡すって言ってもらってないね〜」っと言われるほどでした(笑)

約3ヶ月続けてみて、色々と反省点と新たな学びがあり、お金の教育の仕方を見直すことにしました!

4歳児に毎日お小遣い制をしてみて見えてきた課題

息子は、私の想像以上に頑張ってくれていました。

私なんて足元に及ばないくらいの継続力を発揮し、表彰ものでした。

数字は10までしか数えられない息子ですが、やりながら覚えて行けばいいか〜っと、特に問題なかったのですが、3ヶ月続けていると、色々と課題が見えてきました。

欲しいものではなく、買えるもの

毎日地道に貯めていった息子の財布には今、47枚の10円玉が入っています。

つまり470円。

ですが、ここまでくるのは長かった。

息子は今でも毎日のように「これで何が買える?」と聞いてきます。

 

息子には「コレが欲しい」という目標があるのではなく「何か買えるものが欲しい」という意欲の方が強いようです。

あわよくば使っちゃいたいみたいです。

 

もちろん息子にも欲しいおもちゃはあるのですが、欲しいおもちゃは6000円とか7000円とかするおもちゃ。

毎日地道に10円を貯めていっても、20ヶ月かかります(笑)

 

こんなに待てるわけがない。

だから今は、サンタさんに買ってもらう〜っと言っています。

 

なんか、上手く言いたいことがまとまってない(笑)

つまりは、お金の大切さや自己管理を教えてあげたいと思って始めたはずだったのに、気づいたら、ただの我慢をさせるだけの行為に変わってしまっていたのです。

これじゃあ息子は楽しくない。

毎日同じ質問をされる母も楽しくない。

 

これじゃ〜いかんな〜。

まだ早かったのかな〜。

何かいい方法はないかな〜。

っと、迷っていた時に、ある勉強会で、ある本に出会ったのです!

おこづかいが子どもの人生を変える

それが、この本です。

8歳からのお給料袋という本です。

著書には「おこづかいが子どもの人生の良い習慣になる!」っと書いてあり、お金との付き合い方を教えるのは、しつけと同じ!っと書いてあり、親の役割の重要さを感じました。

  • 自分で考えさせること
  • 我慢させること
  • 失敗させて学ばせること
  • 上手くできたら褒めてあげること

お金の教育を通して、こんなことを教え、それを通して『お金と自分の欲望をコントロールする力』を身につけていこうという本でした。

 

そうなんですよね。お金は単なる道具にすぎない。

お金がたくさんあるからって幸せになれるとは限らないし、お金がたくさんあって不幸になっている人もいっぱいいる。

大切なのは、お金という道具とどう付き合っていくか!なんですよね〜。

講座ではそのための具体的な方法も学んできました。早速来月から取り入れてみようと思っています( ̄ー ̄)

4歳はまだ早いかな〜っと思っていたのですが、「何かを買うことに興味を持ったら始めどき」っと言っていたので、問題ないでしょう( ̄ー ̄)

さて、準備するぞ!!!

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