「時間がない!けど子どもに英語を身に付けさせたい!」そんなシングルマザーの日々の工夫と実践状況を書き記しているブログです

子供に周囲との競争意識は必要?|大切なのは、他人との比較ではなく○○との比較

 
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自ら勉強をする子に育てていくためには、親は決して「勉強しなさい」っと強要してはいけません。

親にできることは、この3つです。

①「習慣づけ」をすること
②「勉強への動機付け」をすること
③「勉強観」を育むこと

子供は“自由”にしても“強制”しても勉強はしません。

やはり、親のサポートが必要不可欠です。

今回は②の「勉強への動機付け」をすることで大切な「競争意識」について学んだ事を、自分の英語育児と照らし合わせながらアウトプットさせて頂きます。

⇒我が家の幼児英語の体験談

■他人との競争意識を育むこととが大切?

本には、競争意識を育むことが大切だと書いてありました。

友達や周囲と競争することで、子供の「勝ちたい」っという気持ちを引き出すことが大切だっと。

 

日本は平和とはいえ、やはり弱肉強食の世界。大人になればなる程、競争化社会が待っています。なので、社会に出たときに戦えるよう、競争の仕方を知っておくのは、とても大切なことです。

 

でも、他人との競争が果たして良いことなのか?

 

私は疑問に思ってしまいます。

競争って、必ず勝ち負けがつきます。それが面白いのですが、息子の成長と自立において私が求めているのは、ソコではないなっと思いました。

 

他人と比較し、比較され、競争し、競争され、敗北してきた結果が今の私です(笑)もちろん切磋琢磨できる仲間がいたのは本当に幸せだったし、今でもかけがえのない絆で繋がっています。

でも、いつも負けている私には、劣等感っというものが凄く凄く残ってしまったのも事実です。

■競争すべきは、他人ではなく○○

そんな時、ボスが教えてくれました。

「競争すべきは他人ではなく、昨日の自分だよ」

っと。

 

凄くピンッっときた言葉でした。

昨日の自分より1mmでも前にすすんでいれば、それは成長です。自分の中で、成長体験、成功体験が積み重なっていきます。

これが自信とやる気に繋がるのです。

 

そしてこの自信は自尊心に繋がります。

この自尊心が育まれた状態であれば、競争社会の中で揉まれ、悔しい思いをするコトが起きても、立ち上がり前を向いて生きていけると思うんです。

■毎日の子育ての中で成功体験を積もう

果たしてこの方法が合っているのかはわかりません(笑)が、私は息子に成功体験を積んで欲しいと思って、育てています。

なので、何かできたり、成功したり、挑戦したりした時は、それを彼自信が気付けるように、オーバーリアクションで、彼の表情が嬉しそうになるまで、一緒に喜んでいます。

 

DWE育児の中でも、彼が少しでも英語を口にしたら、全身で「できたね~!!!」っと喜んでいます。img_2545.jpg

彼がどんな風に成長していくのか、この私の教育方針がどう芽を出すのかは、まだ誰にもわからないですが、今の所、とってもとっても素直で優しく、観察力のある子に育っています♪

これからの彼の成長に、乞うご期待。

 

 







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