【89日目】プレイアロング強化週間|sharingじゃない!っと、怒る息子

息子の好きな歌にプレイアロング③に収録されている『sharing』があります。おままごとが大好きな彼にとって、この遊びはツボのようです。
今日はこの歌で徹底的に遊ぼうと、オモチャをセッティングして、Let`s play♪
■苛立つ息子
今までもDVDを流しながら、このオモチャで遊んではいたのですが、今日は歌のリズムに合わせてオモチャを切るようにしてみました。
これが、結構難しいみたいで苦戦する息子氏。
まず、果物が切り辛い!オレンジなんて横にスライスしなきゃいけないから、上から真っ二つ技法しか取得していない彼には、ハイレベル~。そして、苦戦しているうちに次の果物になってしまう~。
できない自分に苛立つ息子氏。そして得意のポイッ。そして得意の泣く。。。
楽しく遊んでいたはずが一転、息子の涙と母の苛立ちの空間へと早変わり(笑)
そして数分後。
気を取り直し、再チャレンジ♪音楽に合わせて進めるのはやめました。目的はsharingを理解する事だもんね。
sharingした物を「シャーリング!!」っと言いながら母に渡してくれるようになった息子氏。
理解している様子が伺え、プレイアロングのガイドに書いてあった、応用編にチャレンジしてみました。
■「シャーリングじゃない!!」
お皿を2枚用意し、1枚のお皿にイチゴを2つ置いてみました。そして息子に「sharing」っと言って、お皿を指差してみました。
すると息子氏。「シャーリングじゃない!!!」っと急に声を荒げ、独占欲ムンムンに防御しはじめました。
大好きなイチゴでのsharingは、彼の理性が許してくれないようでした(笑)
でも、母も負けません。どうにか彼にアクションを起こさせたく、包丁を渡してみてはどうだろう?っと、ステーキナイフを渡し、再度「sharing♪」っと声を掛けてみました。
すると息子氏。
イチゴをナイフでなんとかカットし、半分を母に渡してくれました。
「できた、できた~♪」っと、喜ぶ母。
結局、彼がイチゴを丸々上げる事に抵抗していたのか・・・はたまた、ナイフで切る事がsharingだと思っているのかはわからずじまいですが、今後も色々なバージョンでsharingを歌いながら、実践していきたいと思います。