子どもが育つ魔法の言葉|子は親の鏡に共感の嵐

昨日、古本屋さんでこんな本を購入してきました。
世界22カ国もの地域で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなったこの本。子育てバイブルとして、多くの親が手にしたかと思います。
この本をカフェで読んでいたら店員さんに「私もこの本読みました」と話しかけられた程(笑)
子育てで最も大切なことは何か・・・どんな親になればいいのか・・・というヒントが、この本にはあり、誰もが共感できる子育ての知恵が散りばめられているそうです。
まだ読んでいる最中なのですが、冒頭から凄く響く格言が書かれていたので、是非シェアしたくなりました(笑)
■子は親の鏡
この本の冒頭には、「子は親の鏡」というタイトルで、こんな言葉が書かれていました。
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱り付けてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えてあげれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
優しく思いやりを持って育てれば、子どもは、優しい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
■子育てはテクニックじゃない
こういうのを見ると、いつも思います。
子育ては、テクニックやじゃないんだな~。
「親の在り方」なんだな~。
っと。
母である自分自身ができていないことを、子どもに求めるなんて、可笑しな話ですもんね。
今、自分ができていない部分があるなら、それをできるよう頑張る姿を子どもに背中で見せていくことが、何よりモノ見本になるんだよな~。
っと思った次第なのですが、まぁ、それがなかなかできないから、皆苦労しているんですよね(笑)32年間築いてきた悪習慣を改善するのは、容易じゃな~い!!!
我が家の英語育児と一緒。細く長く、親としての自分の在り方を磨いていきたいと思います。
⇒2歳児ママによるディズニーの英語システムの体験談|英語育児は本当に必要なのか?
また、本の感想もアップしま~す♪