テキトー母さんのすすめ|こんなお母さんは子どもを苦しめる

突然ですが・・・こんなお母さんは、子どもを苦しめます。
①完璧主義のお母さん
②「アナタのためを思って」が口癖の過保護なお母さん
③「一番にならないとダメ」と思っているお母さん
④自分が果せなかった夢を子どもに託しているお母さん
⑤「努力は報われる」と思っているお母さん
⑥子どもの短所をたくさん見つけてしまうお母さん
⑦できない時だけ叱り、できた時にほめないお母さん
■テキトー母さんのすすめ
突然、何を言い出すんだお前は!!!って感じですよね(笑)実は、先日読んだ本がとても良かったので、その感想文です(笑)
冒頭の①~⑦は、その本の最初に書いてあった文です。
「あら・・・私、努力は報われるっと思っているんだけど・・・(笑)」
その本はコチラ↓↓↓
1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ [ 立石美津子 ] |
この本は、上記の①~⑦に当てはまる子育てをしているお母さんを否定する本ではなく、子育てに一生懸命はお母さんへ書かれた本でした。
たぶん私は、一生懸命な部類の母だと思います。本当にテキトーだったら、まずこういう子育て本は読まないもんね(笑)
■子育てって、どうやってやるの?
子どもが生まれる前は「ただただ、健康に生まれてくれればいい」それだけを願っていたはずなのに・・・気付いたら、アレも学ばせたい!コレも身に付けさせたい!!っと、欲深くなっている私であります。
学校で子育ての勉強はしてきていません!(笑)
「じゃあ、どうやって子育てのやり方を知ったの??」
こうなると必然的に、自分が親から受けた育て方を、そのまま子どもに再現してしまうのが普通かと思います。または、子育て本を読んだり、ネットで情報を収集したり。
でも、母が一生懸命頑張っても、思い通りにはいかないのが子育てですよね。
決して我が子を支配したいわけじゃない!のに、母の言うことをきかないとなると怒りの感情が芽生え、子どもに感情的に怒ってしまう。
そんな葛藤が、どこか私の中にありました。
今、秘書の仕事の方でも子育てについて色々な方向から学んでいるので、だいぶ自分の中で「子育てに対する考え方の土台」ができてきたのですが、この本はその学びに通ずるものがありとても面白い内容でした。
あら・・・。
ここまで書いて、まだ全然どんな本だったか紹介できていない(笑)読み損じゃん!っと思わせてしまった皆様、申し訳ありません!次回以降で少しずつ、この本から学んだ事をアウトプットしていきたいと思います!!!