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子供の食物アレルギーで食事制限|食事作りに苦戦する母

 
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我が家の息子氏は食物アレルギーを持っています。

産まれて間もなくから、乳児湿疹がひどく、赤くただれる顔を見ているのが辛い日々でした。成長と共に治まると病院では言われていたのですが、一向に治る気配はなく。

全く離乳食を食べてくれない子だったので、1歳過ぎまでほぼ母乳のみ。私の母乳に原因があるのかな?っと不安な日々でした。

1歳になる頃に病院の先生からアレルギーの検査を薦められ血液検査をしてみると、食べ物アレルギーがある事がわかりました。

そこから、母の食事との闘いは、幕を開けたのでした。

■ステロイドって、凄い

息子には、卵、牛乳、小麦粉、大豆、胡麻のアレルギーが見つかりました。

病院からは大量のステロイドが処方され、毎朝、毎晩、全身に塗ったくる日々でした。ステロイドを塗ると、スグに赤みは消えました。そして、少し塗布をサボると、前より悪化。

ステロイドの力の強さを目の当たりにした反面、こんなに小さな子供にこんなに毎日塗って良いモノかと不安でもありました。

そして通っていた皮膚科の先生が、不親切(笑)

っというか、不安な私の心情をバカにしているかの態度に感じてしまっていました。そんな小さな事でイチイチ悩むなよ。的な(笑)

 

そして私は決めました。

ステロイドを使用しない、自然療法の病院へ行こう!

 

それから間もなく、車で1時間強かかる所にあった、食事療法の病院へ通う事になりました。

■卵、乳製品、小麦粉、大豆、胡麻、禁止令

私が見つけた病院は、徹底した食事管理をする病院でした。

まず、息子のアレルギーである、卵、乳製品、小麦粉、大豆、胡麻、は禁止令が出ました。母乳しか飲まない子だったので、母も同様に禁止になりました。

その他、水や油、魚や肉、お米まで、口に入るもの全て、細かく指導を受けました。

毎日食べたものを記入し、通院日に紙を持っていっては、先生にチェックされ×を付けられては指導されていました。

卵、乳製品、小麦粉、大豆、胡麻を制限されていた私は、みるみる痩せていきました。50kgくらいあった体重があっという間に41kgになり、体が悲鳴を上げ始めてきましたました。

そして心も限界に近づいていたのでしょう。

先生に注意されては、泣きながら帰ってくる日々でした(笑)

 

…思い返していたら、とても暗い内容になってしまった!

ごめんなさい(笑)

 

あれから2年。

 

今では、卵以外は普通に食べられるようになっています。そしてやはり、先生との相性が合わず、病院は変えました(笑)

 

そんな辛い日々の中だったのですが、この日々に学んだことがありました。

それは「食べ物の大切さ」「口に入るものの大切さ」です。

 

当り前ですが、体は食べたもので作られています。何を食べるかって、とても重要なのに、それまでの私は「安さ」が選ぶ基準になっていました。

もちろん家計を圧迫してしまってもともこうもないのですが、でも虫も寄り付かないような農薬たっぷりのものを食べることへの疑問を抱かずにはいられなくなりました。

 

神様は、決して意地悪をしようとしているわけではありません。

何かを気付かせようとして、意味ある出来事をプレゼントしてくれているのだと私は思っています。

今回は、食事の大切さに気付くことができた。

 

さぁ、でもまだまだ続きが!

ここから、私のいかに良い食材を低価格で購入できるかの戦いが始まったのでした(笑)

 







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